【緊迫の潜入任務】ミッション：インポッシブル
ミッション：インポッシブル
大人気TVシリーズ『スパイ大作戦』をブライアン・デ・パルマによって映画化。
東欧に潜入しているCIAの諜報員リストを盗んだプラハの米国大使館員とその買い手を逮捕するため、スパイ組織 IMFのイーサン・ハントらは作戦を実行するが、内通者の存在によりイーサンを除く他の仲間全員が殺され作戦が失敗してしまう。一人生き残ったイーサンは、今回の作戦が IMF内の裏切者を見つけ出すための作戦だと知るが、なんとその容疑は自分に向けられていた！？
スタッフ・キャスト
監督：ブライアン・デ・パルマ
イーサン・ハント：トム・クルーズ
クレア・フェルプス：エマニュエル・ベアール
ルーサー・スティッケル：ヴィング・レイムス
あらすじ
東欧に潜入しているCIAの諜報員リストを盗んだプラハの米国大使館員とその買い手を逮捕するため、スパイ組織 IMFのジム・フェルプスをリーダーにイーサンらは作戦を実行するが、内通者の存在によりイーサンを除く他の仲間全員が殺され作戦が失敗してしまう。一人生き残ったイーサンは、今回の作戦が IMF内の裏切者を見つけ出すための作戦だと知らされるが、その容疑は唯一生き残った自分に向けられていた。
イーサンは真相を暴いて真犯人を見つけるため、ジムの妻でチームメイトのクレアと共に、天才ハッカーのルーサーと元CIAのクリーガーを新たなメンバーに迎え、CIA本部への潜入、機密情報の持ち出しを試みるが……
暇人のおすすめポイント
映画好きでなくても知っている超有名作品『ミッション：インポッシブル』シリーズの第一作目！
イーサンが CIA本部から秘密情報を盗み出す宙づりシーンもあえて言う必要もない程、有名ですね。潜入ミッションの失敗は絶対に許されないという緊張感を、汗が一粒したたり落ちる映像だけで表現してしまうんですから、そりゃ評価されますよね。
最近の『ミッション：インポッシブル』作品は観たことあるっていう方には、当時の若々しいトム・クルーズの姿は新鮮かもしれないですよ。
暇人から一言
これぞ男のロマン。
履歴書の職歴欄に、諜報員って書けるのはかっこよすぎでしょ。
それではまたー。
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【視点の誘導には気をつけろ！！】フォーカス
フォーカス
ウィル・スミス扮するプロの凄腕詐欺師と彼から詐欺について学んだ美人詐欺師が、世界の大富豪を巻き込み壮絶なだまし合いを繰り広げるクライムサスペンス。
美人詐欺師のジェスを『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『スーサイド・スクワット』のハーレー・クイン役で有名なマーゴット・ロビーが演じる。
実際にスリのプロとして有名なアポロ・ロビンスなども演出し、リアルで巧妙なプロの手さばきを見せつける！
スタッフ・キャスト
ニッキー：ウィル・スミス
ジェス：マーゴット・ロビー
詐欺演出・監修：アポロ・ロビンス
あらすじ
詐欺師集団を束ねるニッキーは、相手の視点「フォーカス」を操ることでその相手を手玉にとる一流の詐欺師。
そんなニッキーはある日、ある女から詐欺を働かれる。しかし、ニッキーは実は全てお見通しで、興味本位から同業者の仕事ぶりを見学していただけだったのだ。
未熟な女詐欺師のジェスはニッキーの腕に感銘し、弟子入りしてチームに入れてもらうことに。ジェスはニッキーの下で着実に腕を磨いていくのだが、次第に二人は師弟関係の域を超え親しくなってしまう。この世界では命取りになる恋愛はしない主義のニッキーは、その関係を危惧し、突然別れを告げる。
その数年後、ニッキーは大きなヤマに取りかかろうとしていた。着々と作戦を実行していた時、今回の依頼人と仲むつまじい様子のジェスと再会する。さらに彼女は詐欺をやめ、一般人として普通の暮らしをしているというのだ。昔のジェスとの事を思い出し復縁を求めるニッキーだったが、そこから事態は思いもよらない方向へ進んでしまう……
暇人のおすすめポイント
映画の中盤で大富豪と賭けをするシーンは、何か仕掛けがあると思いながら観ていたが何もなくただただニッキーが負けてしまいどうなるのかと思い始めたところに、まさかの展開が……！？
ストーリーの進行も軽快で至る所でニッキーにハラハラさせられしっかり騙され、あっという間にクライマックスまで進んでいくぐらいの感覚で観やすいように作られています。
最後までずっと騙されっぱなしで飽きずに見続けられる上に、洋画らしいコメディー要素もたくさんあるのでとても面白い作品になっています。
暇人から一言
海外旅行に行く時は、スリには気をつけようと思います。
一応、美人局も気をつけます。
それではまたー。
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主演：ウィル・スミス
【違和感のその先に…】シャッター アイランド
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『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説を基にマーティン・スコセッシ監督＆レオナルド・ディカプリオ主演で映画化。
1954年、犯罪者用精神病院が建つボストン沖の孤島で、失踪した女性患者の謎を探るために訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズに次々と起こる不可解な出来事を紐解いていく本格ミステリー大作。
スタッフ・キャスト
監督：マーティン・スコセッシ
テディ・ダニエルズ：レオナルド・ディカプリオ
チャック・オール：マーク・ラファロ
ジョン・コーリー医師：ベン・キングズレー
ドロレス・シャナル：ミシェル・ウィリアムズ
あらすじ
1954年、失踪した女性患者の調査をするために、精神を病んだ犯罪者用の精神病院があるボストン沖の孤島を訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズとその相棒のチャック・オール。早速、捜査を開始する二人だったが、次々と不可解な現象に見舞われてしまい、捜査は難航してしまう。しかし、この孤島には何か隠された秘密があるのではないかと考えはじめるテディは捜査を続行することに。
そんな矢先、なんと失踪していた女性患者が突如病棟に戻って来る。だが、その女性患者にもどこか違和感を感じるテディ。当初は失踪した女性患者の調査でこの島を訪れていたテディたちだったが、まだ腑に落ちない部分が多く残っているため、さらにこの島の調査を続けようとする。その調査をきっかけに、テディはこの島に隠されたある秘密に近づいていくのだが……
暇人のおすすめポイント
この作品は冒頭から全編を通してどこか薄暗く不気味な雰囲気に包まれているため、グッと映画の世界に引き込まれていきます。レオナルド・ディカプリオの怪演も一役買っているでしょう。
観ている我々にもたくさんの違和感が襲ってきます。隠された秘密が明らかになればなるほど、より一層、状況は混沌としていきます。ですがその分、隠された秘密は衝撃的で驚かされると思います。ラストシーンもかなりの衝撃です。
見終わった後、すぐにまた一から見返したくなった映画は久しぶりです。実際に二回目観てみると、一回目には気づけなかった細かい伏線が至る所にちりばめられていて、なんとも驚かされるばかりでした。
とても作り込まれた良い作品であることに間違いはなく、何度も見返して伏線を回収していくたび、さらに楽しめる作品になっていると思います。
暇人から一言
こういう伏線いっぱいの映画を、一回観るだけで全て理解できたらとても気持ちいいんでしょうね。一回ぐらい体験してみたいものです。
毎回そう意気込んで見始めて、毎回決まって途中で諦めてしまいます。
それではまたー。
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