【至極の銃撃戦】HEAT / ヒート
HEAT / ヒート
マイケル・マン監督がロバート・デ・ニーロ&アル・パチーノというハリウッドの2大名優を主演に迎え、1989 年製作のテレビ映画『メイド・イン・L.A.』をセルフリメイクしたクライムアクション映画。
ニール・マッコーリー率いるプロの犯罪者グループは、現金輸送車を襲い多額の有価証券を強奪する。捜査に乗り出したロサンゼルス市警のヴィンセント・ハナは、わずかな手がかりからニールたちの犯行と突き止め、執拗な追跡を開始する。
スタッフ・キャスト
監督:マイケル・マン
ニール・マッコーリー:ロバート・デ・ニーロ
ヴィンセント・ハナ:アル・パチーノ
あらすじ
ある日、多額の有価証券を積んだ現金輸送車が突如襲われる。捜査に乗り出したロサンゼルス市警のヴィンセント・ハナは、わずかな手がかりから、犯人がニール・マッコーリー率いるプロの犯罪者グループであることを突き止め、逮捕に向けて捜査を開始する。
一方その頃、ニールたちは新たに銀行強盗の計画を進めていた。銀行はとても大きなヤマで、リスクがあるため慎重に計画を練るニールたち。この計画成功後はそれぞれ高飛びする手はずになっている。ニール自身も新しい恋人ができ、この仕事で引退しようと考えていた。
銀行強盗の決行当日、捜査が難航していたヴィンセントの元に匿名のタレコミが届けられる。それはニールたちの銀行強盗の計画を知らせるものだった。そのタレコミを受けて銀行へ急ぐヴィンセントは逃走寸前のニールたちと鉢合わせてしまう。そこからは激しい銃撃戦となり、次第にニールたちの計画は崩れていく……
暇人のおすすめポイント
この映画は、銀行強盗後逃走しようとするニールたちと、それを阻止しようとするロサンゼルス警察との市街地での激しい銃撃戦でとても有名です。実際に街中で撮影したという銃撃シーンは、リアリティを追求する監督のこだわりで、銃撃音の全てが実際の音を収録して使用されています。また、この映画の役者たちは撮影前に実弾による射撃訓練を受けており、さらに実際の銃撃戦に近いリアルな映像となっています。
主演二人の演技や、監督のこだわりの演出などが相まって非常にかっこよく渋い作品になっていると思います。
暇人からの一言
眠すぎてなにも思いつきません。
とりあえず今一つ思ったのは、普段街中で急に銃撃戦になったら、かっこいいとか渋いとか絶対思わないってことです。
それではまたー。