【衝撃の最後】砂上の法廷

『フローズン・リバー』で第81回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたコートニー・ハントが監督を務め、『マトリックス』『ジョン・ウィック』などのキアヌ・リーヴスが父親殺しの罪で逮捕された少年の弁護をする敏腕弁護士を演じる。また、容疑者の少年の母を、『コールドマウンテン』『シカゴ』などのレニー・ゼルウィガーが演じる。

父親殺しの容疑者となった少年が完全黙秘を続ける中、有罪を裏付ける証拠や有罪を決定づける証言、一転して語り始めた容疑者の言葉によって、二転三転する裁判の行方を緊迫感たっぷりに描いた法廷ミステリー。

リチャード・ラムゼイ：キアヌ・リーヴス

ロレッタ・ラシター (母)：レニー・ゼルウィガー

マイク・ラシター (息子)：ガブリエル・バッソ

ある日、大物弁護士が自宅で殺され、容疑者として被害者の息子マイクが逮捕されてしまう。マイクの弁護を引き受けることになった弁護士のラムゼイは、マイクに事件の聴取を取り始めるが、マイクは父親殺しを自白したまま完全黙秘を続ける。

マイクから事件のことについて聞くことができないまま裁判が始まってしまう。

マイクが沈黙したままの法廷では次々と彼の有罪を裏付ける証拠や証言が飛び出し、圧倒的不利な裁判になるが、ラムゼイは証人の証言の中に嘘があることに気付く。

そんな中、沈黙から一転、マイクが思わぬ告白を始める。その告白により裁判は突如二転三転と激しく動き始める。そして最後には想像を絶する衝撃の展開に……

マイクが沈黙していた中盤までの展開からは想像できないラストがとても衝撃的な映画です。

なので、この映画はできるだけ結末を知らないまま観ることをおすすめします。ネタバレ厳禁です。

二転三転する展開を整理しながら、どんな結末が待っているのか予想して観るのも楽しめると思います。ですが、特に難しい展開があるわけではないので気楽に観ていただけるミステリー作品となっています。

ネタバレ厳禁なのでいろいろ書くのはやめときます。

ちなみに私はまんまと騙されました。

それではまたー。

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ただの暇人。