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【悲しき復讐劇】ジョン・ウィック

ジョン・ウィック

マトリックス』ほか数々の大作映画でスタントを手がけたチャド・スタエルスキが監督を、同じく『マトリックス』シリーズで有名なキアヌ・リーヴスが主演を務めた、全てを失った元殺し屋の壮絶な復讐劇を描いたアクション。カンフーと銃撃戦を融合させた迫力のアクションも必見。


【映画 予告編】 ジョン・ウィック (本予告)

 

スタッフ・キャスト

監督:チャド・スタエルスキ

ジョン:キアヌ・リーヴス

ヘレン:ブリジット・モイナハン

 

あらすじ

伝説的な殺し屋として裏社会にその名をとどろかせるも、愛する女性ヘレンとの出会いをきっかけに、裏社会から足を洗った殺し屋ジョン・ウィック。しかし、ヘレンは病に倒れて帰らぬ人となってしまい、ジョンは悲しみに暮れる。そんな傷心したジョンのもとに、デイジーという名の一匹の子犬が届けられる。デイジーは、ヘレンからの最後のプレゼントだったのだ。亡き妻の優しい思いが託されたデイジーとの生活で再び心に平穏を取り戻していく。

そんな静かな日々を過していたある日、ジョンの所有する車を狙ってロシアンマフィアが家に押し入ってくる。突然襲われたジョンは、目の前でデイジーを殺され車を奪われてしまう。唯一の生きる希望だったデイジーと車を奪われたジョンは、ロシアンマフィアへの復讐を決意し、かつてその名をとどろかせた裏社会に舞い戻る。

伝説の殺し屋が再び裏社会に戻ったことで、裏社会全体が混沌とし始め、たくさんの思惑がひしめき合う事態に……

 

暇人のおすすめポイント

とにかくこの映画の一番のおすすめポイントは、アクションです。カンフーと銃撃戦を融合させたアクションシーンはとてもすばらしく迫力のあるものとなっています。

中盤のクラブでの銃撃戦のシーンでは、前半はおとなしめのBGMのもと、一人ずつ静かに確実に暗殺していくのですが、後半は反撃を受けながらの激しい銃撃戦となり、BGMも激しくアップテンポのものに変化していきます。こういった、シーンと音楽を上手く掛け合わせた演出のおかげで、より一層この映画の世界へ入り込んでしまいます。

スピーディーで手に汗握る展開に息をのむ暇もなく、激しい銃撃戦はとてもリアルでかっこいい。観ていて本当に楽しく、2時間全く飽きの来ない作品です。この映画の銃撃戦は必見です。

 

暇人からの一言

この映画、ジョンがかっこいいのはもちろんなんですけど、私はジョンの殺し屋仲間やホテルの支配人など裏社会の人たちそれぞれがとてもかっこよく見えてしまいます。

やっぱり裏社会の人間ってかっこいいですよね、ちょっとだけ憧れます。

死ぬのは嫌なんで、殺し合いは勘弁ですけど。

 

それではまたー。